People社員紹介

一番の決め手は人です。前職時代、コスモライフとは営業担当とお客様という関係だった時があり、その際に経営陣やマネージャーたちとお話する中で、「面白い人たちが集まっているな」と思ったのを覚えています。結局は、この人たちと一緒に仕事をしたいと入社を決意しました。
多種多様な人に恵まれた会社で、幅広い業務領域の中で関わる仕事の多さも多種多様なメンバーが集まる下地だと思います。この多様な視点を持つことは"生活を豊かにする商材"を取り扱う上で、お客様にまだ見ぬ価値を提供する源泉になっていると感じます。

生産現場からバトン（配送商材）を受け取る事から始まる物流戦略課で大切なのは、受け取ったバトンを安全かつ迅速にお客様へお届けする、即ち"物流網の最適化"を図る事です。
当社が配送全体で支出するコストは、年間で相当な額に達します。物流戦略課は「お客様への配送品質を高めつつ、支出コストをいかに抑えるか」を考えながら「お客様対応を行うカスタマーセンターや生産現場の負荷を軽減するにはどうすれば良いか」を意識し、戦略を練って実行に移します。そして物流各社と良い関係を築いていくワクワク感があります。

2020年4月頃、既存の物流ラインにおいて大きな転換がありました。物流業界の人手不足や働き方改革の推進などにより、いつもと同じように配送会社様が配達してくれて、同じ品質が維持される。その保障がなくなったんです。交渉の場でも、順調に進んでいた話が180度転換されてしまう事もありました。
当社はそんな時でも「この手がダメなら、次の手でいこう」と決断を下すのが非常に速い。会社が打ち出した方針に対し、現場が各々の課題を抽出して素早く切り込める。その素早さや野生の力のようなものも当社の特徴だと感じています。

「お客様、社内のスタッフ、物流関係者の皆を幸せにしたい」という熱意です。全員を幸せにするのは困難ですが、「誰かを不幸にしない」これは頑張ればできそうな気がするでしょう？
例えば、新しいプロジェクトが始まる時、最初はお客様やスタッフに負荷をかけてしまう事もあります。でも、この施策がお客様にも喜んでもらえる、結果的にスタッフの負担を軽減でき効率化を図れる、きっと喜んでもらえる。そんな想いを抱いたらもう全力で走り続けます。根性論とか精神論を言うつもりは全くありませんが、そこに気持ちがなければ、いい仕事はできないと思います。

「本気で仕事に取り組む事」が大事だと思います。これは自戒を込めてですが、本気で取り組んだ事実は必ず本人の手元に残りますし、新たな花を咲かせる優れた肥料にもなります。
その為の一番の近道は、目の前の仕事に本気で取り組む事です。個人的な感想ですが、仕事の9割程は厳しい事が多いでしょう。でも、残り1割がどこまで輝き、その9割を覆す程の喜びをもたらすかは皆さんの取り組みだと思います。自分の置かれた環境で、自分の持つ能力を最大限発揮してもらいたいですね。当社は皆さんの熱意を受け止める土俵があり、個人の挑戦を応援する社風があります。