コスモライフでは、ウォーターサーバーのメンテナンス事業を営み、自社工場にて消耗・劣化した部品の交換を行うと共に、次にご利用いただくお客様の為に、隅々まで消毒・殺菌・洗浄を行なうことで、廃棄による環境負荷の低減に努めています。
現在のウォーターサーバーの再生率は約70%となっておりますが、今後もより高い再生率を目指し、地球環境への負荷をミニマイズした事業活動を行って参ります。
コスモライフでの環境への新たな取り組みとして、水ボトルやウォーターサーバーの発送時に使用する『PPバンド』(梱包資材)を、100%再生原料へと切り替えました。
再生原料へ切り替えることで、プラスチックの使用量減少に貢献します。
天然水コスモウォーターでは、最寄りの採水地からお客様のご自宅へと水ボトルをお届けする”地産地消”を推進しています。
これにより運送便の配送距離を減らし、配送時の排気ガス(CO2)発生を軽減します。また再配達によるCO2排出を減らす「エコ配」についても、推進しています。
浄水型ウォーターサーバー(水道水充填式)を開発。※ブランド名「Humming Water(ハミングウォーター)」
従来の宅配水型ウォーターサーバーと比較して、配送機会を減少することで、配送時の環境負荷(CO2排出量)を約7割以上削減。また資源ゴミ(PET)の排出も抑制。
これら製品特性が評価され、2021年には持続可能な社会の実現につながる優れたプロダクツとして「ソーシャルプロダクツアワード」を家電製品として初めて受賞しました。
コスモウォーターでは「水事無しの日」という記念日を制定し、女性の多くの時間を費やしてしまう家事について、あらためて夫婦や家族で見直すきっかけづくりを啓蒙しています。 お掃除や洗濯、料理、育児といった大きな家事以外にも存在する『名もなき小さな家事』にスポットを当てることで、ジェンダー平等の実現に向けた啓蒙活動に取り組んでいます。